『 プロコル・ハルム (Procol Harum) 使用機材 』 オルガン・サウンドの魅力
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音楽シーンへの影響
生前のジョン・レノンも、この曲をお気に入りのひとつとして挙げており「人生でベスト3に入る曲」と語っていた。また、発表当時の1967年には「今の音楽業界で、この曲以外は聴く価値がない」とまで言っていた。
日本のポピュラー・ミュージシャンにも影響を与え、松任谷由実はこの曲をきっかけに音楽を自作するようになったという。山下達郎も当時ラジオでこの曲を聴いて、すぐさまレコード・ショップへと走り、購入したその日のうちに100回は聴いたという。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%84%E5%BD%B1
A100 オルガンによるそっくりな再現
A Whiter Shade of Pale; the organ part
ライブ演奏
Procol Harum – A Whiter Shade Of Pale (Live at the Union Chapel)
http://www.youtube.com/watch?v=p8jJ1ORIOes
Hammond M102
http://www.mantor.info/Hobbyhjornet/DIY_leslie_speaker/DIY%20Leslie%20Speaker.htm
M-3およびM-100シリーズ
M-100シリーズはジョン・ポール・ジョーンズがレッド・ツェッペリンの1枚目のアルバムで使用したほか、
プロコル・ハルムでマシュー・フィッシャーがM-102を使用した例が有名。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3
レズリーキャビネットの秘密を究明する
訳注:AnimalsのThe House of the Rising Sunの録音ではB-3ではなく、VOX CONTINENTALが使われ、
Procol HarumのWhiter Shade of Paleの録音ではM-102が使用されたというのが真実のようです。
ノーマル・レズリーを使用したいくつかの例
通常のレズリーは、Hammond B-3かC-3オルガンに接続されています。通常は、前者ですね。レコーディングセッションにおいては、他のブランドのオルガンもレズリーを使用して演奏されています。しかし、偉大なロックンロールのSpirit of Americaにおいては、B3とレズリーというシンプルな組合せが使用されています。(Steinwayピアノ、Fenderアンプ、Gibson Lesl Paul、Fender Strat/Telecaster/precision Bass – すべてが同時に使われています。)The Isley Brothersは、レズリーのFASTを、そのヒット曲であるShoutの中で使い続け、Matthew FisherがAmerica SoulとヨーロッパのバッハとB3を取り込んだ時には、B-3の低いドローバでSLOWなレズリーが使い続けられました。そして、Whiter Shade of Paleのゴージャスなオルガンのテーマは、何百万という人が聴きました。Billy Preston、Booker T. Jones、Feix Cavaliereは、レズリーのロータを、タイムリに上げ下げする技術を編み出しました。
http://www.hammond.jp/hammond/hammond/unearthing/
Procol Harum Best of |
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アーティスト / 著者 | Procol Harum | ||||
会社 / 出版社 | Imports | ||||
発売日 | 2014/4/8 | ||||
プロコル・ハルム 青い影~ベスト・オブ・プロコル・ハルム |
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アーティスト / 著者 | プロコル・ハルム | ||||
会社 / 出版社 | ビクターエンタテインメント | ||||
発売日 | 2012/11/21 | ||||
プロコル・ハルム プロコル・ハルム(青い影)+11(K2HD/紙ジャケット仕様) |
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アーティスト / 著者 | プロコル・ハルム | ||||
会社 / 出版社 | ビクターエンタテインメント | ||||
発売日 | 2012/11/21 | ||||